心臓超音波検査(エコー検査)
Aplio i700
※検査機器「Aplio i700」
当院では、2024年10月より、Canon社製超音波画像診断装置、プレミアムハイエンドランクの「Aplio i700」を導入いたしました。
高性能CPU/GPUと信号処理のハードウェアにより、高精細な超音波画像の提供が可能となり、検査効率が向上しております。
また、検査中の操作をサポートする自動化技術も搭載しており、検査にかかる時間も短縮されております。
被ばくや痛みを伴わない検査ですので、安心してお受けください。
腹部
肝臓、胆嚢、腎臓、膀胱など多項目の検査が可能です。また現在の技術では食道や胃、腸などの消化管も検査対象となる場合があります。
頚動脈
簡便に動脈硬化の診断が可能で、脳血管疾患に対する評価にも用いられております。
甲状腺
甲状腺が病気になると大きさが変化したりいびつになります。 超音波を喉にあてることにより簡便に検査が可能です。
Aplio i800
※検査機器「Aplio i800」
当院では、フルデジタル超音波診断装置を設置しております。従来の装置に比べ、より高精細な画像が表示可能となり、その場でリアルタイムに診断出来る検査は不安感も軽減され、患者様の健康をいち早くお守りします。検査は苦痛もなく、リラックスしながら安心して受診いただけます。くわしい検査内容は、医師またはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
超音波検査の特長
被爆の無い超音波検査はとても安全で痛みがなく、患者様の負担がありません。近年では絶対不可欠な検査とされ、「がんや腫瘍の確定診断」「治療方針の決定」「治療後の効果判定」など、非常に効果的な検査となっております。
EPIQ Elite
※検査機器「EPIQ Elite」
当院では、2020年3月より、PHILIPS社製の超音波(エコー)画像診断装置『EPIQ Elite』を導入しております。
当機種は1秒間にDVD10枚分に相当する優れたデータ処理能力を有し、高精細な画像を描出することが可能で、心臓・腹部・血管など様々な領域で、より正確かつ効率的な検査をサポートいたします。
また、この検査は放射線被曝の心配や苦痛などもないため、患者様にも安心して検査をお受け頂けます。
特徴
- 高精細な大型ディスプレイ。
- 1秒間にDVD10枚分のデータ処理。
- 高分解能画像処理技術を搭載。
- 様々な領域で優れたパフォーマンス。
よくある質問
- Q どのような検査ですか?
- 胸から超音波を当て、心臓の様子を見る検査です。ベッドに寝ていただき、胸にゼリーをぬって検査します。
- Q 何がわかる検査ですか?
- 心臓の大きさ、動き、弁の状態などを観察します。
心筋梗塞や心臓肥大、弁膜症、先天性心疾患などがわかります。 - Q この検査で注意する点は?
- 検査時間がやや長いので、検査前にトイレに行っていただくと安心です。
- Q 当日の服装で気を付けることは?
- お腹もとが開きやすい服装でいらしてください。
- Q 検査時間はどのくらい?
- 30分程度です。