全身用X線CT診断装置 Incisive CT ※全身用X線CT診断装置 Incisive CT この度、当医院で導入致しましたフィリップス社製「128スライスCT」は、より精密な診断を可能にいたしました。 高速撮影と低被ばくを両立し、患者様の負担を大幅に軽減したCT検査が可能となります。 高速撮影技術により、胸部の撮影は約3秒ほどになり、被ばく線量は従来のCTに比べ約50%の低減も可能です。 また、先進的なソフトウェアを搭載することで高画質化を実現し、病変の早期発見に貢献します。 全身検査に対応し、心臓検査のような特殊撮影にも対応したCTとなっており、ブレの少ない診断精度の高い画像を提供します。 詳しくは、職員へお気軽にお尋ねください。 臨床イメージ ステント正常 心臓の血管です。 経過観察で問題なしと診断できる画像です。 CPRの画像の3次元画像です。 ステント瘤 同じく心臓の画像ですが、 ステント外に瘤が認められる画像になります。 ステント瘤の3次元画像です。 石灰化 心臓の血管に石灰化がある症例です。 石灰化の3次元画像です。 肺野 肺の抹消までしっかりと見ることが出来ます。 その他 肺と気管支画像 胸部3D画像 CT検査の特徴 検査時間は単純CT検査で10~15分、冠動脈CT検査で30分以上です。 検査中はただ横になっているだけです。 検査中は検査室のスタッフとマイクを通して会話が出来ます。 検査中に気分不快などの異常を感じた場合にはそのままの状態で話しかけてください。 注意事項 次のような方は検査を受けられないことがあります。必ずスタッフに申し出てください。 取り外しのできない金属が身体の中にある方 妊娠している方、または妊娠をしている可能性のある方