骨密度測定装置Horizon

HorizonとPC

※米国ホロジック社製Horizon

当医院では、信頼性が高く、世界中で活躍する米国ホロジック社の骨密度測定装置Horizonを導入しました。
「骨粗鬆症」の検査が簡単・安心・高精度に行えます。腰椎や大腿骨の骨折で、寝たきりにならないためにも、定期的な検査をおすすめします。

日本人の10人に1人が骨粗鬆症です

日本では、約1,280万人が骨粗鬆症にかかっていると推定されており、大腿骨近位部骨折は年間12万件を超え、約10%の方は1年以内に亡くなっています。
骨折の影響で寝たきりになったり、慢性腰痛に悩まされたり、背中が曲がったりして生活に支障をきたすなどの問題も発生しています。(※『骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン』2015 年版を参考)

骨密度を比較した写真

腰椎で骨の健康がわかる

腰椎は、閉経後の女性にとって最も変化が現れやすい個所です。
骨代謝が盛んな海綿骨の情報を多く含んでいるので、骨量の変化をはっきりとらえることができます。また脊椎は、骨粗鬆症によって骨折が起こりやすい個所です。

骨密度測定検査は気軽に受診していただける検査です

1.身体にやさしい検査

被ばく量の比較表

一般の胸部レントゲンの約1/5程度の被ばく量で検査が行えます。女性の方でも安心して測定できます。

2.スピーディに測定

骨密度測定画像

検査室に入室して、約10分で検査が終了します。(※測定する部位、機種によって多少時間は異なります。)

3.リラックスして検査

骨密度測定をしている女性

寝台の上に仰向けに横たわり、足乗せ台に足を乗せ、リラックスして検査を受けていただけます。ムリな姿勢は必要なく、痛みもありません。

定期的な検査がおすすめ

検査結果はコンピュータに保存されます。定期的に検査を受けていただくことで、より精度の高い診断が行えます。(継続して検査することで、骨密度の変化を把握することができます。)

検査結果とPC

詳しくは、職員へお気軽にお尋ねください。